アメリカでシュタイナー・スクールに通う

シュタイナー教育をご紹介します。

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クロスステッチ

秋学期に、「ハンドワーク」の授業をとりました。

たった3ヶ月間、それも土曜日だけですから、やれることは限られてきます。

編み物(指編み、棒編み、かぎ編み)、お人形作り、フェルティングの基礎だけをざっくりやりました。

ハンドワークは本当に奥が深く、「これでおしまい」ということは永遠にありえません。
一生なにか作り続けることが出来ますからね。

ハンドワークは、「作ったものを利用する」という実用的なことだけが目的ではなく、ハンドワークをしながら人生に関していろいろと考えることができます。

そんなことを、今回のハンドワークの授業で学んだ私です。





私が、すっかりハマってしまったのは、クロスステッチ。

シュタイナーのクロスステッチは、裏面のきれいさをあまり考えなくていいようです。

大切なのはきちんと1つ1つクロスを完成しながら縫い進めていくということ。

「左上から右下へ。右上から左下へ。」

とクロスを完成させます。これを繰り返します。

決して、下から上にクロスさせたり、同じ方向にばかりまとめて縫ったりはしません。

これはオイリュトミーにも繋がっている思想で、体の前で両手を交差させるのと同じです。

腕の交差はEMBRACE(抱擁)ですから、クロスステッチも一回一回抱擁しながらということのようです。

で、そんな感じでステッチを進めていきますと、裏側が大変なことになりますが、私の個人的な解釈では、「人生、裏表あります~」ということかな、と。

それから、作品を回しながら作ってはいけないといわれました。必ず上を決めて、それを固定したまま進めるようにと。

ということで、ピン・クッション(針ボウズ)とベース・クッション(花瓶置き)を作りました。
方眼紙を使って自分でデザインしました。ポイントは、「左右対称」です。


cross_010.jpg
「上」側に印をつけます。上は必ずいつも上であること。

cross_011.jpg
恐怖の裏側。グチャグチャ!
表はどんなにきれいでも、裏はグチャグチャだったりする。
あ~、人生…。

cross012.jpg
これで、ピン・クッションの出来上がり!
イタリアでお世話になった尼僧院の尼さんにプレゼントしました。

cross_120.jpg
クリスマス休暇中に作ったベース・クッション。
タッセルをつけてちょっと豪華に。デザインはイタリアで見た紋章を参考に。
これも、イタリアでお世話になった方にプレゼントするつもりです。



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