アメリカでシュタイナー・スクールに通う

シュタイナー教育をご紹介します。

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レッテルを貼る。

勉強についていけなかったり、友達と上手にコミュニケーションを取れない子供たちに、

「あ、この子はXXXだから~。」

とか、

「あ、あの子はYYYだから~。」

とすぐに決め付けてしまうのは、大変簡単なことです。

アメリカでよくあるのは、ADHD(注意欠陥・多動性障害)というレッテルです。

一度このレッテルが貼られますと、基本的には一生そのレッテルは付いたままになります。

貼られた本人は、

「あ~、僕は、じっとしていられないや。どうしようもないもの。ADHDなんていう病名も付いちゃってるし。どうせ、この病気は一生のものさ。」

というような意識とずっと一緒にいることになります。

親を含めた周りの人たちも、

「あ~、この子はじっとしていられないの。どうしようもないらしいわ。ADHDなんていう病名も付いちゃっているし。あ~、どうしたらいいのかしら~。」

ということになります。

シュタイナー教育は、出来るだけ貼られてしまったレッテルを見ないようにします。貼ってあるレッテルを見てしまうと、そこで終わってしまうからです。貼ってあるレッテルを見ることは全く重要でなく、この子がどのような課題を持っていて、どうそれに対処していくのかを考え、実行していくことの方が大切だと考えるからです。

ルドルフ・シュタイナーは、若いときにある障害児(水痘症)の家庭教師を引き受けます。

学ぶことなど不可能だと周りのおとなたちがみんな見捨てるような子供をどう教育すべきかを考えに考え、それを実行に移しました。

この子供はシュタイナーが蒔いた教育の種を見事に開花させ、おとなになると医師として活躍しました。

レッテルを貼るのではなく、そんなヒマがあったらどうすればいいのかを考え実行に移すことが大切だということです。

しかしながら、学級に何十人も生徒がいて、担任の先生が何でもかんでもやらなくてはならない今の学校教育に子供の一人一人を見るというのは本当に難しいこと。

先生、どうする?



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