アメリカでシュタイナー・スクールに通う

シュタイナー教育をご紹介します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

黒板画

「ブラックボード・ドローイング」

と呼ばれているシュタイナー独特の黒板の使い方があります。

これは、もしかしたら米国のシュタイナー・スクールだけなのかもしれません。

黒板は教室の中でも大きな面積を占める目立った存在ですが、何も書(描)かれていなければなんとも無機質なシロモノです。たとえ、授業で何か書いたとしても文字や数字やたまに図形などがかかれるだけでどちらかというと味気のない存在です。

「教育は芸術的であれ」

というシュタイナーの考え方にしたがって、この無機質な黒板を「綺麗」に使うのがシュタイナー学校です。

授業で使う教材を絵として、黒板に沢山の色を使って描くのです。

基本的にシュタイナーでは、どこかの本をコピーして生徒に渡すというようなことはしません。教材を準備する先生にとってはコピーして渡すというのは誠に簡単で楽ちんでよかったりしますが、それは手抜きだと考えられます。

先生が黒板に書いた絵を生徒も自分なりの感性でノートに描きます。丁寧に丁寧に、いろんな色を使って、時間をかけて仕上げてゆきます。だから、覚えるんです。だから、テストなんてしなくても覚えていられるんです。

今週からの黒板画は、「北アメリカ大陸」。

これは、「地理」の授業で使われます。「地理」といってもシュタイナーですから地理だけを学習するということはありません。北アメリカ大陸にまつわる関連事項を全て一緒くたに勉強していきます。

まずは、北米大陸全体図。教室の後ろにある黒板一杯に描かれています。既成の大きな地図をバーンと張るなんて野暮ったいことはしません。これは、5年生の授業ですから、大体の像が掴めればいいので縮尺もいい加減です。でも、ちゃんと北米大陸に見えます。(ちなみに、グリーンランドも北米圏だということを初めて知った私です。恥)
北米大陸

西の方に広がる大草原あたりを勉強するために、こんな絵が描かれました。ワゴン馬車とプレーリードッグは大草原のイメージをよく表しています。
黒板画

ウチのボウズの担任の先生の依頼で、北米大陸地図を描くお手伝いをした私です。大きな黒板に大きく描くのは、本当に難しかったです。でも、スッゴク面白かった~。日曜日の3時間半、超集中してやりました。今、私の頭の中には、北米大陸がドーンと居座っています。

写真はクリックすると大きくなります。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。