アメリカでシュタイナー・スクールに通う

シュタイナー教育をご紹介します。

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入学審査

「入れてくださ~い!」

と、手を挙げただけでは、シュタイナー教師養成プログラムに入れてもらうことは出来ません。

以下、私がどのように入学を許可されたか、描写してみようと思います。

まずは、プログラムの担当者にメールを入れて、入学の意思があることを伝えます。

「シュタイナー教育にとても興味があります。養成プログラムに入りたいのですが…。」
みたいなメールです。

このようなメールを入れて返事を待つこと1週間以上。

全然返事がないんですよ。

「なんだか、おかしい!」

ということで、今度は電話を入れましたら、メールが届いていないとの事で、今度はプログラムのディレクターにメールを出しました。

すると、すぐに返事が戻ってきて、

「とりあえず、会いましょうか。」
ということになりました。

会社から近い日系のレストランで、ランチをすることに決定。

ランチを食べに来た会社員でごった返すレストランで、そのディレクターのS女史に会いました。
ちょっとぽっちゃりした、とても優しそうなオバちゃんです。

イギリス生まれなんだそうで、英語は正統なブリティッシュ・イングリッシュ。あ~、なんとも格調の高い発音。

お寿司とサラダを食べながら、

「どうして、このプロジェクトに興味を持ったの?」
「あっそう!息子さんがいるの~?学校、楽しそう?」
「シュタイナーをどう知ったの?」
「え~、ウチの娘もずっとシュタイナー学校なの。やっと卒業して、これから大学。」
「いま、どんな仕事をしているの?」
「ウチはね、デトロイトに来る前は、ミネソタに住んでいたのよ~。」
「なぜ、今、このプロジェクトをはじめようと思ったの?」
「息子さんの担任の先生、いい先生でしょ~?彼女は本当に素晴らしい先生よね~。」

などなど、質問されたり、逆にこっちから質問をしたりと、どんどんお話が広がってゆきます。まさに雑談の世界。

ランチ時の丸の内あたりの定食屋さん(そんなのない?)のようなレストランですから、隣の席とは10センチぐらいしか離れていないし、お客がウットオシイぐらい頻繁にあちこち動き回っていたりして、とにかく、うるさくて、全然落ち着かない場所です。

そんな中で、食事をしながら質問に答えるというのは、ちょっとワザが必要でしたが、「ま、いいたいことは言えたかな」、と思えるまとめ方が出来ました。

40分ぐらいお話をしたところで、最後に、

「今日オフィスに戻ったら、あなたに正式入学申込書パッケージを送りますね。その中に、今あなたが私に話してくれたことを書くところがあるから、今話してくれた通りに記入して、あと他の必要事項も埋めて送り返してくれればいいから。いいお話を有難う。じゃ、秋にプログラムで会いましょうね~。」

と言われて、初めて、このランチが面接試験だったって事に気づいたアホな私でした。

こんなにカジュアルな面接試験があっていいんかいな~、と唖然としました。

さて、面接はどうやら突破できたようです。

でも、ここから先に大きな苦しみが待ち構えていたのでした。

このお話、続きます。


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