アメリカでシュタイナー・スクールに通う

シュタイナー教育をご紹介します。

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シュタイナーな日々 の続き。

これは、ウチのボウズが行っているシュタイナー・スクールだけのことではありませんが、アメリカの学校は学校と家庭の連携が非常にコユイです。(恐らく、日本もそうだと思います。そうじゃなかったら、教育という大事業、なかなかうまくいきませんからね~)

何かにつけて、親が学校に出向いていきます。

9月に新学期が始まると、早々に全校集会が開かれます。これは児童が集まる場ではなく、保護者が集まるものです。

全保護者を集めて、去年の反省や今年の方針などが報告されます。

ウチのボウズが通うオークランド・シュタイナー・スクールは、8年生までの全校児童が100人ぐらいしかいないとても小規模校ですから、親たちもみんな知り合いです。

ですから、学校側から一方的に諸事の報告がされるだけということはなく、親たちも積極的に意見などを出し合います。

全校集会が終わると、翌週辺りに、クラス集会があります。

これも、保護者が集まる場です。

同じクラスの親が集まって、今年はどのようにクラスが進められていくか、担任の先生から説明を聞きます。これも活発な意見交換の場となります。

他にメインなものは、年に2回ある、個人面談です。

シュタイナー学校には教科書や宿題がありませんが、児童一人一人が1年かかってノートを創り上げてゆきます。これが児童たちの教科書です。

算数のノート、物語(いわゆる国語)のノート、ドイツ語のノート、フランス語のノート、全てのノートがクレヨンなり色鉛筆を駆使した大変カラフルな内容です。「教育は芸術なり」というシュタイナーの考えにのっとったノートが出来上がります。

個人面談では、担任の先生がこのノートを1ページづつめくりながら、子供の様子を伝えてくれます。

「この数字を書いているとき、どうも落ち着かない様子でした。ほら、この色使い、なんだかそわそわしているでしょう?」

とか、

「この文章を書いているときのXX君は、とても集中していました。このまっすぐな線とこの色使い、集中していたことが良く現れているでしょう。このページは、本当に素晴らしい出来ですよ!」

という感じで。

以上のほかに、クラスの発表会(歌、演劇、楽器)、秋の学校運営資金集めバザー、学校全体の発表会などなど、頻繁に学校に出向いています。

教育というのは、手間と時間のかかる、本当に大変な事業ですね~。

今日は、ここまで。




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